ミシン刺しゅう(読み)みしんししゅう

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ミシン刺しゅう」の意味・わかりやすい解説

ミシン刺しゅう
みしんししゅう

ミシン刺しゅうは昭和初期からおもに婦人下着、枕(まくら)カバーなどに横振り機で刺しゅうしていた。1955年(昭和30)ころより手刺しゅうの縫い方が研究され、機械改良を重ね、打掛着物、帯、半衿(はんえり)、ワッペンなどに広く利用された。技術も向上し、手刺しゅうに近いほどである。またコンピュータによる多頭ミシンもできて、図案パンチで切り、セットし、ボタン一つで同じ製品が12個もわずかな時間でできるとともに、色糸も同時に多色使用できるようになった。

[秋山光男]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

地表近くで見られる蜃気楼(しんきろう)現象の一種。晩春から夏にかけて、よく晴れた日に熱せられた道路のアスファルト面を遠くから視線を低くして見ると、水たまりがあるように見えることがある。これは地面付近の...

逃げ水の用語解説を読む