ミズガルズ蛇(読み)ミズガルズへび

百科事典マイペディア 「ミズガルズ蛇」の意味・わかりやすい解説

ミズガルズ蛇【ミズガルズへび】

北欧神話に出てくる巨蛇。Miδgarδsormr。ヨルムンガンド(〈巨大な杖〉の意)とも呼ばれる。ロキ巨人の女との間にもうけた子で,オーディンが海に投げ込んだところ,成長して大地を一巻きするに至り,世界終末の日には陸に上がってきてトールと戦い共倒れになる。
→関連項目ラグナレク

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む