ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ラグナレク」の意味・わかりやすい解説
ラグナレク
Ragnarök
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〈神々の運命〉の意味で,北欧神話で世界の終末,とくに神々の滅亡を表す。エッダ詩《巫女の予言》およびスノッリ・ストゥルルソンの《エッダ》によると,世界の終末の前兆がいくつかあり,それから狼が太陽をのみこむ。星々は天から落ち,大地は震え,木々は根こそぎにされる。怪狼フェンリルは自由の身になり,大口を開けて進み,ミズガルズの大蛇は毒を吹きながら陸に肉薄する。天は裂け,火の巨人スルトは巨人族を率いてやってくる。彼らが渡るときビルロストの橋は砕け落ちる。ヘイムダルは角笛を高々と吹いて神々を目覚ます。オーディンはミーミルに助言を求め,神々と死せる戦士たちは甲冑に身を固め戦場へ急ぐ。こうして神々と巨人族は死力を尽くして戦い,オーディンは狼に呑みこまれる。トールは大蛇と相討ちし,フレイはスルトに倒される。このようにして両者とも倒れ,最後にスルトが投じた火で天も地も燃え上がり全世界が火炎の中に滅び大地は海中に沈む。
執筆者:谷口 幸男
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…奈落の口の南にムスペルスヘイムMúspellsheimrという火焰をあげて燃え上がる国があり,そこをスルトSurtrという者が警護に当たっている。彼は燃えさかる剣を手に持ち,世界の終末(ラグナレク)が近づくと荒し回り,世界を火で焼き尽くすことになる。奈落の口の北側にはニブルヘイムNiflheimrがあり,そこには氷と霜があって毒液の流れが奈落の口に流れ込んでいる。…
※「ラグナレク」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...
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