シンクベトリル国立公園(読み)シンクベトリルコクリツコウエン

デジタル大辞泉 「シンクベトリル国立公園」の意味・読み・例文・類語

シンクベトリル‐こくりつこうえん〔‐コクリツコウヱン〕【シンクベトリル国立公園】

Þjóðgarðurinn á Þingvellir》アイスランド南西部にある国立公園。首都レイキャビクの北東約50キロメートルにあるギャウに位置する。930年、ノルウェーからの移住者が、世界で初めての民主議会(アルシング)を開いた地として知られ、1930年に同国民主政治聖地として国立公園に制定。2004年に世界遺産文化遺産)に登録された。シングベトリル国立公園

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ベートーベンの「第九」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android