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北欧神話の神。オーディンやトールといっしょに登場し,神々の世界に災いを持ち込んではまたその解決を図るトリックスター的存在。バルドルの神話やトールの妻シブの黄金の髪の話,女神イズンの若返りのリンゴ,トールとの巨人国への遠征など,ロキのかかわる話はエッダ神話の中でも最も精彩に富む部分である。ロキは巨人の生れだがオーディンと血を分けた義兄弟であるとされ,死の女神ヘル,怪狼フェンリル,〈ミズガルズの大蛇〉など恐るべきものを生む一方で,神々にオーディンの槍,トールの槌のような宝を提供する。ロキはバルドルの死後神々に捕らわれ,岩につながれるが世界の終末(ラグナレク)がくると捕縛を脱し,巨人族を率いて神々と人間のもとへ攻め寄せ,ヘイムダルと相討ちして果てる。ロキを火とする解釈(オルリク),水と見る学者(グラス),蜘蛛(セランダー,ロート),悪,寒冷,闇のシンボル(デュメジル)など諸説があるが,キリスト教の影響も考えられる。
執筆者:谷口 幸男
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二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...
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