ミッチェルリッカイト

最新 地学事典 「ミッチェルリッカイト」の解説

ミッチェルリッカイト

mitscherlichite

化学組成K2CuCl4・2H2Oの鉱物正方晶系,空間群P42/mnm, 格子定数a0.7454nm, c0.7909, 単位格子中2分子含む。短柱状,錐状結晶,鍾乳石状。緑~緑青色透明ガラス光沢。劈開未決定。硬度2.5, 比重2.41。薄片では無~淡緑もしくは淡青色,屈折率ω1.644, ε1.610,一軸性負。潮解性あり。ベスビオ火山噴気孔昇華物としてメタボルタ石・カリ岩塩・石膏などに伴う。名称はドイツの結晶学者・化学者E.Mitscherlich(1794~1863)にちなむ。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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