みとのまぐわい(読み)ミトノマグワイ

デジタル大辞泉 「みとのまぐわい」の意味・読み・例文・類語

みと‐の‐まぐわい〔‐まぐはひ〕

男女が交合すること。性交
「是の天の御柱を行き廻り逢ひて、―せむ」〈・上〉

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精選版 日本国語大辞典 「みとのまぐわい」の意味・読み・例文・類語

みと‐の‐まぐわい‥まぐはひ

  1. 〘 連語 〙 ( 「みと」の「み」は御の意、「と」は男性女性の象徴部・陰部の意。「まぐわい」は「目合い」の意から転じ、男女の交接の意 ) 男女が契りを結ぶこと。みとのまくばい
    1. [初出の実例]「美斗能麻具波比(ミトノマグハヒ)〈此の七字は音を以ゐる〉為む」(出典古事記(712)上)

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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