精選版 日本国語大辞典 「目合い」の意味・読み・例文・類語 め‐あい‥あひ【目間・目合】 〘 名詞 〙① 目と目の間。[初出の実例]「めあい遠くして、眉間尺が子孫かとをもはる」(出典:評判記・野郎虫(1660)西川多門)② 監視の目が光っていない時。人が見ていない間。[初出の実例]「門番のめあひを見て、つっと懸こみ」(出典:浮世草子・新武道伝来記(1706)四) ま‐あい‥あひ【眉間・目合】 〘 名詞 〙 眉と眉の間。みけん。また、顔。顔つき。〔享和本新撰字鏡(898‐901頃)〕[初出の実例]「色はあをし、眉間(マアヒ)しかみて、寸白やみのやう也」(出典:評判記・難波物語(1655)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by