みなし労働時間

人材マネジメント用語集 「みなし労働時間」の解説

みなし労働時間

実際に働いた時間ではなく、労使協定労使委員会で決められた一定時間を1日の労働時間とみなす制度のこと。
・事業場外労働、専門業務型裁量労働、企画業務型裁量労働に使われる。
・みなし労働時間であっても1日8時間、1週40時間を超える場合は三六協定締結が必要になり、割増賃金も支払わなければならない。
・また、法定休日労働、深夜労働、休憩に関する労働基準法上の規定適用は排除できない。

出典 (株)アクティブアンドカンパニー人材マネジメント用語集について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android