ミャークニー

百科事典マイペディア 「ミャークニー」の意味・わかりやすい解説

ミャークニー

沖縄諸島抒情歌。ナークニーとも。14世紀末頃,宮古から伝わったとされる。もと庶民のあらゆる生活の場で歌われた男女間の掛歌であったが,〈毛遊び〉(毎晩おこなわれる若い男女の野遊び)などを通じて技巧的な三線伴奏がつき,切々とした情愛を訴える歌になった。一定旋律骨組として,各人各様に想いを込めて自由に歌う。

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