デジタル大辞泉 「ミルク飲み人形」の意味・読み・例文・類語 ミルクのみ‐にんぎょう〔‐ニンギヤウ〕【ミルク飲み人形】 赤ん坊の姿をした人形で、口と胴体の下部に穴があいている。付属の哺乳瓶で水などを飲ませたり、おむつを取りかえたりして遊ぶ。昭和30年(1955)ごろから流行した。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「ミルク飲み人形」の意味・読み・例文・類語 ミルクのみ‐にんぎょう‥ニンギャウ【ミルク飲人形】 〘 名詞 〙 口と胴体の下部に穴があいていて、ミルクを飲ませたり、おむつを取りかえたりして遊ぶことができる人形。日本では昭和三〇年代から四〇年代にかけて流行した。[初出の実例]「『どうしたの? 又学校で何かやった…』『ええ、お友達のミルク飲み人形を』」(出典:秋のめざめ(1957~58)〈円地文子〉翳を負う男) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例