出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…しかしクロカイマンは全長3~4m,最大5mに達する大型で,性質も荒くアリゲーターでは唯一の危険種。メガネカイマン(全長1.5~2.7m)(イラスト)はペットとして日本でも多数が飼育されている。カイマンワニ【松井 孝爾】。…
…メキシコ南部から南アメリカの熱帯地方に5種が分布している。一般にもっともよく知られているメガネカイマンCaiman crocodilus(英名spectacled caiman)(イラスト)は,全長の平均1.5~2m,最大は2.5m,中央アメリカ南部から南アメリカのパラグアイまで広く分布する。眼の前方にある隆条が,あたかも眼鏡をかけたように見えるのが名の由来。…
※「メガネカイマン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...