メシア思想(その他表記)messianism

山川 世界史小辞典 改訂新版 「メシア思想」の解説

メシア思想(メシアしそう)
messianism

救世主(メシア)待望思想ヘブライ人王国分裂滅亡悲運のなかにも,ダヴィデ王の子孫からメシアが出現し,神の国を実現することを待望した。他方イザヤ書には,みずから苦難をになう「主の僕」という異なったメシア像が述べられた。新約聖書のメシア思想はこの両者を結合し,十字架と復活のイエスこそ真のメシア,すなわちキリストであるとの信仰を告白し,キリスト教が成立した。

出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む