岩石学辞典 「メタルギライト」の解説 メタルギライト 低度の変成作用を受けた泥質岩で,鉱物粒子が0.01mmから0.05mmの間にあるもので,鉱物の半分以上が絹雲母,緑泥石,緑簾石,緑色黒雲母などに変質している岩石をいう.劈開(へきかい)やその他の割れ目は欠如している[Daly : 1913, Flawn : 1953]. 出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報