メラノバナダイト

最新 地学事典 「メラノバナダイト」の解説

メラノバナダイト

melanovanadite

化学組成鉱物。三斜晶系,空間群,格子定数a0.6360nm, b1.8090, c0.6276, α110.18°, β101.62°, γ82.86°,単位格子中2分子含む。柱状結晶。黒色,不透明,亜金属光沢,条痕暗赤褐色。劈開{010}に完全。硬度2.5,比重2.55。薄片では明赤褐~暗赤褐色,屈折率α1.73, β1.96, γ1.98, 2V(-)~30°。ペルーMinasragraや米国アリゾナ州・ユタ州などで,有機物に富む黒色頁岩の空隙にパスコアイト黄鉄鉱自然銅などに伴う。名称は色と化学組成による。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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