めんどん(読み)メンドン

デジタル大辞泉 「めんどん」の意味・読み・例文・類語

めんどん

鹿児島県硫黄島で、旧暦8月の行事である八朔はっさく太鼓踊りに現れる、大きな赤い仮面をつけた神。人々を木の枝でたたくなどして災厄をはらう。
[補説]平成30年(2018)「来訪神 仮面・仮装の神々」の名称で、ユネスコ無形文化遺産に登録された。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 八朔

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む