モウライト

最新 地学事典 「モウライト」の解説

モウライト

mourite

化学組成の鉱物。単斜晶系,空間群未決定,格子定数a2.4443nm, b0.7182, c0.9901, β102.22°,単位格子中4分子含む。微細な繊維状~刃状結晶がノジュール状~球状ないし扇形集合。紫色,条痕は紫青色,ほとんど不透明に近い,金剛光沢。劈開{100}に明らか。硬度~3,比重4.3。薄片では暗青紫~帯緑青黒色,多色性著しい。屈折率n>1.79。ロシア,米国のウラン鉱床の酸化帯に,瀝青ウラン鉱・輝水鉛鉱・黄鉄鉱などに伴う。名称は化学組成により,モリブデン(mo),ウラン(ur)の組合せ。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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