モシリヤチャシ

日本の城がわかる事典 「モシリヤチャシ」の解説

モシリヤチャシ【モシリヤチャシ】

北海道釧路市にある北海道の先住民アイヌの砦跡。国指定史跡。言い伝えによれば、1751年(宝暦1)に、この一帯勢力をふるったトミカラアヤノという名前のアイヌが築造したもの。釧路市立博物館には、トミカラアヤノの一族系図などが保存・展示されている。チャシ(砦)は長径約170m、短径約70mの楕円形の丘で内郭(本砦)と外郭(副砦)に分かれており、内郭には空堀がめぐらされ、その堀をつくった際に出た土砂を利用して土塁がつくられた。竪穴貝塚も残っている。1935年(昭和10)に同市内のチャランケチャシ、春採(はるとり)台地竪穴群などとともに「モシリヤ砦跡」として国指定の史跡に指定された。JR根室本線釧路駅から徒歩約30分、またはタクシー。

出典 講談社日本の城がわかる事典について 情報

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む