モノコック構造(読み)モノコックこうぞう

百科事典マイペディア 「モノコック構造」の意味・わかりやすい解説

モノコック構造【モノコックこうぞう】

一般には外板だけで荷重に耐えることのできる構造をいう。自動車の場合は車体フレーム骨組)を一体に作った車体構造をいう。軽量で,剛性が大きく,床面を低くできるなどの特長がある。初め小型乗用車に採用され,現在は高級車,大型車にも採用されている。
→関連項目新幹線飛行機

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む