20世紀西洋人名事典 「モンクヘイゼル」の解説
モンク ヘイゼル
Monk Hazel
1903.8.15 - 1968.4
米国のジャズ演奏家。
ルイジアナ州ハーベイ生まれ。
別名Arthur (Monk) Hazel。
ハーフウェイ・ダンス・バンド・オーケストラ等を経て、1928年自己のバンド、ビエンビル・ルーフ・オーケストラを結成。又同時にジョニー・ハイマン、ジャック・ペティス等のバンドでも活動。その後西海岸のハリウッドでコルネット奏者としてジーン・オースチンのバンドで活動。第二次大戦で中断後ドラマーとして復帰し、バーボン・ストリートで活動。’59年ロイ・リベルト等と各地を演奏。代表作「ザ・ミュージック・オブ・ニューオリンズ」等。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報