日本大百科全書(ニッポニカ) 「ヤマシマウマ」の意味・わかりやすい解説 ヤマシマウマやましまうま / 山縞馬mountain zebra[学] Equus zebra 哺乳(ほにゅう)綱奇蹄(きてい)目ウマ科の動物。南アフリカの山岳地帯に群れをつくってすむ。肩高1.2~1.36メートル。乱獲により数が減少したため、現在では保護されている。[祖谷勝紀][参照項目] | シマウマ 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ヤマシマウマ」の意味・わかりやすい解説 ヤマシマウマEquus zebra; mountain zebra 奇蹄目ウマ科。体高 1.2~1.3m。耳は細長い。体の縞は明瞭であるが腹部にはなく,腰の部分の正中線に数本の横縞がある。南アフリカの山岳地帯にすむが,次第にその数は減っている。ケープヤマシマウマ,ハートマンヤマシマウマの2亜種がある。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報