ユーリヤルヴェト(その他表記)Yuri Yarvet

20世紀西洋人名事典 「ユーリヤルヴェト」の解説

ユーリ ヤルヴェト
Yuri Yarvet


1919.6.18 -
ソ連俳優
別名Yurii Evgenievich Yarvet。
孤児院に育ち、子供の頃、タリン市の体操チャンピオンだったこともあり、大祖国戦争時にエストニア国立芸術アンサンブルで初舞台を踏む。1945〜49年エストニア演劇大学で学び、’50年よりタリンのアカデミー劇場で「ハムレット」「ファウスト」「アントニークレオパトラ」などの舞台に出演。又’55年からは、おもにエストニア映画に出演。’71年巨匠グレゴリー・コージンツェフ監督の目にかない「リア王」に主演し好評を得た。’75年ソ連邦人民芸術家。他の作品に「第19委員会」(’72年)、「惑星ソラリス」(’73年)等がある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む