ようとう

普及版 字通 「ようとう」の読み・字形・画数・意味

【遥】ようとう(えうたう)

従容。自在の世界。〔荘子、大宗師〕夫(そ)れ堯は已(すで)に汝に黥(げい)するに仁義を以てし、汝に(ぎ)するに是非を以てす。汝將(は)た何を以て夫(か)の遙(しき)、轉徙(てんし)の塗(みち)にばんや。

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【揺】ようとう(えうたう)

ゆりうごかす。〔荘子、天地〕大天下を治むるや、民心を搖し、之れをしてへをし、俗を易(か)へしむ。

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【葉】ようとう

軽薄にたとえる。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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