20世紀西洋人名事典 「ヨハネスシューラー」の解説
ヨハネス シューラー
Johannes Schüler
1894.6.21 - 1966.10.3
ドイツの指揮者。
元・ベルリン国立歌劇場音楽総監督,元・ベルリン・ドイツ・オペラ指揮者。
ドイツのフィーツ生まれ。
1920年グリヴィツェのカペルマイスターになる。’22年よりカリーニングラード、24年よりハノーファーの歌劇場の指揮をとる。’28年オルデンブルグの音楽監督になる。’32年バレの州立劇場の、’33年エッセンの音楽監督となる。’36年ベルリン国立歌劇場音楽総監督となり、ドイツのオペラ界に君臨。’60年ハノーファー州立劇場の音楽監督となる。’63年よりベルリン・ドイツ・オペラの指揮者となる。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報