ヨハネス・マーリオジンメル(その他表記)Johannes Mario Simmel

20世紀西洋人名事典 の解説

ヨハネス・マーリオ ジンメル
Johannes Mario Simmel


1924.4.7 -
作家,ジャーナリスト
オーストリア出身。
化学者の父を持ち、同様に化学の仕事に従事していたが、ジャーナリストに転身した。’47年に「霧の中の出会い」で作家としてデビューした。主な作品に「神は愛する者たちを守り給う」(’54年)、「苦き没落に至るまで」(’61年)、「人は皆兄弟となる」(’67年)、「夢の成分」(’71年)、「答えを知るのは風のみ」(’73年)などがあり、そのうち6つの作品が映画化されている。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む