ラアスンシオン(その他表記)La Asunción

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ラアスンシオン」の意味・わかりやすい解説

ラアスンシオン
La Asunción

ベネズエラ北東部,ヌエバエスパルタ州州都。アラヤ半島沖のカリブ海に浮ぶマルガリタ島東部にあり,肥沃な谷に位置する。 1524年にスペイン人が建設した古い町で,サンタロサ城や大聖堂をはじめとする植民地時代の建物が多数残っている。島の数少い農業地帯にあり,その商工業中心地として綿花サトウキビ,キャッサバ,ココナッツなどを集散し,繰綿製粉製糖蒸留酒などの工場がある。人口1万 6585 (1990推計) 。

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世界大百科事典(旧版)内のラアスンシオンの言及

【マルガリータ[島]】より

…周辺の島々とともにヌエバ・エスパルタ州(人口32万5909。1995)を形成し,ラ・アスンシオンが州都である(人口5540)。1498年コロンブスは第3回目の航海でこの島を発見した。…

※「ラアスンシオン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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