ラウラ鉱(読み)ラウラこう

最新 地学事典 「ラウラ鉱」の解説

ラウラこう
ラウラ鉱

laurite

化学組成RuS2の鉱物。黄鉄鉱系列の鉱物。erlichmanite(OsS2)と固溶体をつくる。立方晶系,空間群Pa3,格子定数a0.56135nm, 単位格子中4分子含む。鉄黒色,輝金属光沢,1mm以下の八面体,六面体結晶。劈開{111}完全,硬度7.5, 比重6.43(測定値),6.39(計算値)。正マグマ鉱床・超苦鉄質岩,砂鉱床から,硫白金鉱・braggite・砒白金鉱などの白金族鉱物などとともに産出。発見者Wöhlerが米国,コロンビア大学の化学者C.A.Joyの妻Laura R.Joyにちなみ命名。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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