20世紀西洋人名事典 「ラウルピクテ」の解説
ラウル ピクテ
Raoul Pierre Pictet
1846.4.4 - 1929.7.27
スイスの物理学者。
ジュネーヴ生まれ。
ジュネーヴの名門家庭の出身で、気体の液化について実験した。1877年に初めて酸素を液化、続いて窒素、水素、二酸化炭素の液化にも成功した。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報