ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ラウレイオン」の意味・わかりやすい解説
ラウレイオン
Laureion
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
… 前700年ころアナトリアのリュディア王国ではじめて,一定量のエレクトラム(銀と金の天然の合金)を含む鋳貨が造られ,ギリシアの諸都市もこれにならった。前6世紀ころより,アッティカのラウレイオン銀山の方鉛鉱から造られたアテネのドラクメー貨は,地中海沿岸の標準貨幣になり,商業や奴隷売買に盛んに使われた。この銀山では数千人の奴隷が働いていたといわれる。…
…ギリシア本土アッティカ地方の南東部を占め,古代において地中海世界有数の銀鉱を擁した地域。ラウレイオンLaureion,ラウリウムLauriumともいう。今なお鉱坑と選鉱場の遺跡が多数散在する。…
※「ラウレイオン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...