最新 地学事典 「ラエトリ層」の解説
ラエトリそう
ラエトリ層
Laetolil bed
タンザニア北部のラエトリ地方に分布する鮮新世の凝灰岩層。最大層厚130m。挟在する層厚7~8.6cm(下位),5~7cm(上位)2層の降下火山灰起原の凝灰岩中からヒトを含む多数の動物の足跡や痕跡化石を発見。ヒトの足跡化石は3セットの行跡が認められ,そのうちの一つはアファール猿人の復元足跡と非常によい一致を示す。年代は約3.6Ma。
執筆者:熊井 久雄
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

