ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ラエトリ遺跡」の意味・わかりやすい解説
ラエトリ遺跡
ラエトリいせき
Laetoli
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Laetoli site
タンザニア北部に位置する人類化石産出遺跡。約370万年前の人類の顎や歯の化石が発見され,下顎骨(LH-4)を模式標本として,エチオピア・ハダールの化石とともに新種Australopithecus afarensisとして記載された。1976年以降には,メアリー・リーキーらにより二足歩行の足跡化石が発見された。G地点に残された70もの足跡は,ぬかるんだ火山灰の上を,3人の猿人(おそらくA. afarensis)が歩いて足跡がつき,その後さらに火山灰に覆われて化石となったと考えられている。
執筆者:河野 礼子
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報
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