ラオ文字(読み)ラオもじ

改訂新版 世界大百科事典 「ラオ文字」の意味・わかりやすい解説

ラオ文字 (ラオもじ)

ラオ語を表記する文字で,狭義にはラオス国字を指す。タイ文字と同じくスコータイ文字の流れをくみ,古カンボジア(クメール)文字の系統をひく。タイ文字に比べて字数が少なく(インド借用語を写す子音字を欠く),母音表記法がより古い。最初文献は15世紀末にさかのぼる。広義には北タイで用いられるユアン文字を含めているが,この方は古モン文字系である。16世紀後半の文献が最古である。なおこの変種タム文字は両文字域でもっぱら数字と宗教上の表記に用いられる。
執筆者:


出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

二十四節気の一つで,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) として四季の中央におかれた中気。元来,春分は太陰太陽暦の2月中 (2月後半) のことで,太陽の黄経が0°に達した日 (太陽暦の3月 2...

春分の用語解説を読む