ラッセル・ヘンリーチッテンデン(その他表記)Russel Henry Chittenden

20世紀西洋人名事典 の解説

ラッセル・ヘンリー チッテンデン
Russel Henry Chittenden


1856.2.18 - 1943.12.26
米国の生理化学者。
エール大学生理化学教授。
ニューヘイブン生まれ。
アメリカの生理化学の創始者の1人で、エール、ハイデルベルグ各大学で学ぶ。1882年エール大学の生理化学教授となり、栄養消化についての研究に従事する。著書に「Physiological Economy in Nutrition」(1905年)などがある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む