デジタル大辞泉 「ラッフル」の意味・読み・例文・類語 ラッフル(ruffle) 《ひだ飾りの意》礼装用のドレスシャツなどの胸に付けられる飾り。布片をギャザーにしたり、プリーツにしたりして前立ての脇に首元から裾すそあたりまで付けられる。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ラッフル」の意味・わかりやすい解説 ラッフルruffle ひだやギャザーをとること,またはひだやギャザーをとった装飾布。布の一方の縁,または中心を縫い止め,他方の縁,あるいは両縁を放してひらひらさせてある。細幅の布,レース,リボンなどを用い,衣服,カーテン,家具おおいなどに縫いつけ,縁の始末および装飾とする。衣服ではおもに婦人子供服の襟ぐり,カフス,前立て,胸,裾などに用いる。 19世紀までは,男性もシャツの胸前や袖口,襟などにつけていた。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by