ラティトゥーディナリアニズム(その他表記)latitudinarianism

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 の解説

ラティトゥーディナリアニズム
latitudinarianism

17世紀のオランダの神学者 J.アルメニウスのいわゆる自由主義的な見解の影響で,イギリス国教会内で教理,教会組織,典礼などをそれほど重視しない態度をとった 17世紀の国教会牧師たちの考え方に対して同教会の保守的な人々が与えた名称。信仰や実践が正統的ではなく弛緩的 latitudinarianであると難じたのであるが,この自由主義は,19世紀のイギリス国教会における広教会運動の先駆となった。

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