ラマ・マニ(その他表記)Bla ma maṇi

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ラマ・マニ」の意味・わかりやすい解説

ラマ・マニ
Bla ma maṇi

チベットの巡回物語師。近世,チベット暦3月中旬頃,毎年ラサに現れ,サカダワ祭までの1ヵ月間,大道仏教説話を掛絵で示しながら独特の節回しで語り聞かせて報酬を請うた。物語の合間にロカ地方特産の竹ペンや,マナサロワール湖でとれた薬用干魚を売る。僧形をしているが,在家農民といわれる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...

乞巧奠の用語解説を読む