ラメの定数(読み)ラメのていすう

最新 地学事典 「ラメの定数」の解説

ラメのていすう
ラメの定数

Lame's constants

Lamé’s constants 等方性弾性体の弾性定数としてG.Laméが導入したもので,通常λおよびμという記号で表される。応力テンソル成分を歪みテンソルの成分の一次結合で表すとき,係数が簡単になるために,弾性論においてしばしば用いられる。ヤング率Eポアソン比σによって表せば,λ=σE/{(1+σ)(1-2σ)},μ=E/{2(1+σ)}。またμは剛性率に等しい。

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法則の辞典 「ラメの定数」の解説

ラメの定数【Lame's constant】

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世界大百科事典(旧版)内のラメの定数の言及

【弾性係数】より

… 等方性弾性体ではヤング率,剛性率,体積弾性率,ポアソン比は独立ではなく,相互に関係づけられる。前述のように,等方性弾性体で独立な弾性係数は2個であり,その2個としてよく用いられるものに,フランスのラメGabriel Lamé(1795‐1870)によって導入されたラメの弾性係数(ラメの定数ともいう)λ,μがあるが,これを用いると,の関係がある。【二宮 敏行】。…

※「ラメの定数」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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