ラモチェ寺(読み)らもちぇじ(その他表記)Ra-mo-che

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ラモチェ寺」の意味・わかりやすい解説

ラモチェ寺
らもちぇじ
Ra-mo-che

小昭寺と訳す。チベットのラサ市北部にある。7世紀に文成公主が唐から持参した釈迦(しゃか)像を、先夫グンソン・グンツェンGun-sro gu-brtsa(ソンツェンガンポの息子)の菩提(ぼだい)を弔うために奉納し、建立した寺。のちにこの仏像は、チョカン(トゥルナン寺)の本尊である不動金剛(阿閦仏(あしゅくぶつ))と、中国との交戦を契機に交換されて安置してある。現在は廃寺であるが、チベット自治区の重要文化財に指定されている。

[渡辺章悟]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

アジア諸国の友好と平和促進とを目的としたスポーツ大会。第1回は1951年にインドで開催。原則としてオリンピックの中間年に行われる。主催はアジア‐オリンピック評議会。→アジア冬季競技大会...

アジア競技大会の用語解説を読む