ラロマナ(その他表記)La Romana

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ラロマナ」の意味・わかりやすい解説

ラロマナ
La Romana

西インド諸島中部,ドミニカ共和国南東部の都市。首都サントドミンゴの東約 100km,カリブ海にのぞむ港湾都市。 19世紀末に建設され,1911年大規模な製糖工場が設置されてから急速に発展周辺の農業地帯ではサトウキビのほか,コーヒー,タバコ蜜ろうなどを産する。食品加工石鹸製靴家具などの工場があり,漁業も盛ん。人口 10万 1350 (1986推計) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む