ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ラーマナータプラム」の意味・わかりやすい解説 ラーマナータプラムRāmanāthapuram インド南部,タミルナードゥ州南東部の都市。ラーマナータプラム県の中心地 (行政庁はマドゥライの郊外におかれている) 。マドゥライ南東約 100km,ポーク海峡へ突出する半島の基部に位置し,先端のパンバン島へ延びる鉄道,道路が通る。周辺は降水が少く土地もやせているが,ため池灌漑による米作が行われる。石鹸などの日用品を製造する小工場がある。人口5万 2654 (1991) 。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by