ラーマナータプラム(その他表記)Rāmanāthapuram

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ラーマナータプラム」の意味・わかりやすい解説

ラーマナータプラム
Rāmanāthapuram

インド南部,タミルナードゥ州南東部の都市。ラーマナータプラム県の中心地 (行政庁マドゥライ郊外におかれている) 。マドゥライ南東約 100km,ポーク海峡へ突出する半島基部に位置し,先端のパンバン島へ延びる鉄道,道路が通る。周辺降水が少く土地もやせているが,ため池灌漑による米作が行われる。石鹸などの日用品を製造する小工場がある。人口5万 2654 (1991) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む