改訂新版 世界大百科事典 「ラーユ」の意味・わかりやすい解説 ラーユ (辣油) 中国風の調味料の一種。ゴマ油にトウガラシの辛みを溶出させたもので,ギョーザやシューマイを食べるときに用いたり,あえ物などに加えたりする。ゴマ油1カップを熱し,煙が立ち始める前に赤トウガラシのみじん切り大さじ2杯を加えて火をとめ,冷めるのを待ってガーゼでこす。執筆者:橋本 寿子 出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報 Sponserd by
百科事典マイペディア 「ラーユ」の意味・わかりやすい解説 ラーユ(辣油)【ラーユ】 中国料理の調味料の一種。植物油にトウガラシの辛味を溶かし出したもの。ふつうゴマ油を熱し赤トウガラシを刻んで入れてつくる。ギョーザのつけ汁,酢の物,麺(めん)類などの香辛料とする。 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報 Sponserd by