リガ城(読み)リガジョウ

デジタル大辞泉 「リガ城」の意味・読み・例文・類語

リガ‐じょう〔‐ジヤウ〕【リガ城】

Rīgas Pilsラトビアの首都リガの旧市街にある城。13世紀末より、リボニア騎士団とリガ市民の間で抗争が続けられる中で何度破壊と建設が繰り返された。以降、ポーランドスウェーデン帝政ロシア支配を経て、第一次大戦後のラトビア独立に際して大統領官邸になった。現在は官邸を除いた一部がラトビア歴史博物館、海外美術館として使われている。リーガ城。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

1969年から続く英国の文学賞「ブッカー賞」の翻訳書部門で、他言語から英語に翻訳された優れた作品に贈られる。翻訳者の仕事を重視し、賞金5万ポンド(約970万円)は作家と翻訳者で折半される。2005年...

国際ブッカー賞の用語解説を読む