最新 世界スポーツ人名事典 「リサレイモンド」の解説
リサ レイモンド
Lisa Raymond
テニス
生年月日:1973年8月10日
国籍:米国
出生地:ペンシルベニア州ノリスタウン
経歴:1993年からプロとして活動。ダブルスの名手として知られ、主にレネ・スタブス(オーストラリア)やリンゼイ・ダベンポート(米国)、サマンサ・ストーサー(オーストラリア)、リーゼル・フーバー(米国)らとのペアで活躍。2000年スタブスと全豪オープンを制し、4大大会女子ダブルス初優勝。2001年全英オープン(ウィンブルドン)、同年全米オープンもスタブスと制し、2006年ストーサーと組んだ全仏オープンで優勝を飾り、女子ダブルスでの生涯グランドスラムを達成した。2005年ストーサー、2011年フーバーと全米オープンを制し、4大大会女子ダブルス優勝6回。混合ダブルスでは、1996年パトリック・ガルブレイス(米国)と組み、全米オープン初優勝。’99年リーンダー・パエス(インド)とウィンブルドンで優勝。マイク・ブライアン(米国)とは、2002年全米オープン、2003年全仏オープン、2012年ウィンブルドンを制したが、全豪オープンは4強入りが最高で、混合ダブルスでの生涯グランドスラムは未達成。4大大会混合ダブルス優勝5回。2004年アテネ五輪に出場、2012年ロンドン五輪は混合ダブルスで銅メダルを獲得した。165センチ、55キロ。右利き。
出典 日外アソシエーツ「最新 世界スポーツ人名事典」最新 世界スポーツ人名事典について 情報