リシヤシュリンガ(その他表記)Ṛṣyaśṛṇga

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「リシヤシュリンガ」の意味・わかりやすい解説

リシヤシュリンガ
Ṛṣyaśṛṇga

一角仙人インド仙人の一人。インドの叙事詩の仙人は苦行を修めた功徳により偉大な霊力を獲得し,怒るときには呪詛を発し,その呪力はベーダ聖典の諸神や国王威力にまさると考えられた。神々はこれを恐れて,その力をそぐために美女をつかわして誘惑させる物語が多く伝えられ,リシヤシュリンガの物語もその一つである。『マハーバーラタ』『ラーマーヤナ』にあり,ジャータカ中の「ナリニカー本生話」として仏教化され,日本に一角仙人の物語として伝わり,歌舞伎の『鳴神』にまで及んでいる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む