最新 地学事典 「リスウェナイト」の解説
リスウェナイト
listwanite
オフィオライト中の変質した苦鉄質岩を表す用語。1828年G.Roseが導入。炭酸塩鉱物±白雲母±黄鉄鉱の鉱物組み合わせをもつ熱水変質を蒙った超苦鉄質岩や苦鉄質岩を指し,石英や炭酸塩鉱物脈を伴う。リスウェナイト変質は,初期の蛇紋石─アクチノ閃石─緑泥石─炭酸塩鉱物組み合わせから蛇紋石─ブルーサイト─炭酸塩鉱物,滑石─緑泥石─炭酸塩鉱物,滑石─炭酸塩鉱物,含クロム白雲母の形成へと進行する。
執筆者:渡辺 寧
参照項目:リスウェナイト鉱床
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

