普及版 字通 「リュウ・つかれる・やむ」の読み・字形・画数・意味
17画
[字訓] つかれる・やむ
[説文解字]
[字形] 形声
声符は(隆)(りゆう)。〔説文〕七下に「罷(はいへい)なり」とあり、罷は背疾、腰が曲がって背が伸びぬ病をいう。は背が隆起する意である。
[訓義]
1. つかれる、やむ。
2. 背がかがむ、腰がまがる。
3. 病重し、尿道結石。
[古辞書の訓]
〔名義抄〕 カタハ・コシヲレ 〔立〕 シヒネ・コシヲレ・コホレ・ヤマヒ・カタハ・ナリフ
[熟語]
蹇▶・残▶・疾▶・疝▶・廃▶・▶・病▶・閉▶・老▶
[下接語]
篤・罷・老
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報