すべて 

リン・い・いぐさ

普及版 字通 「リン・い・いぐさ」の読み・字形・画数・意味


20画

[字音] リン
[字訓] い・いぐさ

[説文解字]

[字形] 形声
声符は(りん)。〔説文〕一下に「(くわん)の屬なり」、〔玉〕に「に似て細く、席と爲すべし」とあって、いむしろに作るもの。〔墨子、号令〕に、城上より落下させる「石」のことがみえ、重さ二十斤、機を用いて発する。〔漢書、李広伝〕に「壘石」に作り、その仮借字であろうという。また雷石の名がある。

[訓義]
1. い、灯心草、いぐさ。
2. なげいし。
3. (りん)と通じ、ふむ。

[古辞書の訓]
〔新字鏡〕 己毛久佐(こもくさ)〔和名抄 辨色立に云ふ、鷺尻刺(さぎのしりさし)〔名義抄 ヰ・ヰグサ・スル/馬 カキツバタ立〕 ヰ、ヰクサ。己毛久佐(こもくさ)

[熟語]

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

すべて 

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む