普及版 字通 「りんそう」の読み・字形・画数・意味 【爪】りんそう(さう) 竜の爪。竜の珠に対して、末物にたとえる。〔唐詩紀事、三十九、劉禹錫〕元之()・(劉)得・楚客(応物)、同(とも)に樂天の舍に會し、~各金陵懷古の詩を賦す。劉、滿引一盃、飮み已(をは)りてちる。~白(居易)詩を覽て曰く、四人驪を探り、子(し)先づ珠をたり。餘すの爪、何ぞ用ひんやと。字通「」の項目を見る。 【林】りんそう 山林と水沢。鳥獣の集まる所。また、物の集まる所。〔世説新語、賞誉〕裴僕射(はいぼくや)()、時人謂ひて言談の林と爲す。字通「林」の項目を見る。 【草】りんそう い。字通「」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報 Sponserd by