リンネ石(読み)リンネせき

最新 地学事典 「リンネ石」の解説

リンネせき
リンネ石

rinneite

化学組成NaK3FeCl6の鉱物。三方晶系,空間群, 格子定数a1.202nm, c1.385,単位格子中6分子含む。塊状。劈開{}良好,断口貝殻状,硬度3,比重2.35。絹糸光沢,新しいときは無色,露出により紫・黄・褐色。薄片中無色~黄色,一軸性正,屈折率ω1.5886, ε1.5894。海水性塩類鉱床中に岩塩・カリ岩塩などと共生する二次鉱物,ドイツのノルドハウゼン地方・ハノーバー地区などに産出。ドイツの結晶学者・岩石学者Friedrich Rinneにちなんで命名。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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