リンヒェーピング(その他表記)Linköping

改訂新版 世界大百科事典 「リンヒェーピング」の意味・わかりやすい解説

リンヒェーピング
Linköping

スウェーデン南東部の都市。ストックホルムの南西160kmにある。人口13万6912(2004)。エステルイェートランド県の県都。工業の中心地で鉄鋼,鉄道,精糖,ビール醸造織物,靴下,メリヤス類,タバコ,木材加工などが盛ん。12世紀に司教座が置かれ,中世には大商業都市であったが,1700年の大火以来しばらく振るわなかった。しかし1832年イェータ運河が全通して以後復活した。街は美しく,中心部にはスウェーデンの代表的彫刻家C.ミレス(1875-1955)の手になる噴水彫像がある。またこの地は1600年スウェーデンのプロテスタントが,ポーランド王ジグムント3世を完全に破って,その残党を虐殺した所である。
執筆者:

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

関連語 浅井

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む